2013年10月15日

ダウンシュラフ考

 昨日の薬師岳登山で「ダウンなら案外小さいシュラフでいけるもんだなぁ・・」と改めて感じました。

 まぁ今まで、高校生の頃から100泊以上はテントで泊まってると思いますが、昔はダウンが高くて買えなくて化繊のシュラフばかり使っていました。ダウンシュラフを使い出したのは山岳会に入った10年程前からです。今現在持っているのは以下の4つ。

ダウンシュラフ考

ダウンシュラフ考

イスカ Air 150(羽毛量150g) 総重量350g
イスカ Air 280(羽毛量280g) 総重量550g
モンベル Alpine Down Hugger ♯3 3/4(旧モデル)(羽毛量不明) 総重量890g
モンベル  Down Hugger ♯3 (羽毛量不明) 総重量1300g

 一番暖かいDown Huggerは、冬季用に最近ヤフオクで買ったものでまだ使った事がありません。
今回、薬師岳に持って上がったのはイスカAir 280とAlpine Down Hugger ♯3 3/4です。
Down Hugger ♯3 3/4は2004年に廃盤になってるモデルで、私が使うと肩の辺りまでの長さです。アルパインタイプだからファスナーもなし。以前、明神岳の冬合宿でも使いましたが「帽子を被って潜れ」ば充分暖かく過ごせました。小型軽量で気に入っています。今回これは次男用としました。
 自分用に悩んだのですが、安眠確実な「Down Hugger ♯3」より、軽量化で「イスカAir 280」にしました。

 結果的にイスカAir 280で充分快適に過ごせました。今回の最低気温は2℃で、カタログ上の「最低使用温度」と同じでしたが、特に寒いとは感じませんでした。ただ、いつも使ってるAlpine Down Hugger ♯3 3/4の方がやっぱり暖かい。おまけにダウンハガーはスーパーストレッチシステムのお陰で「楽にあぐらがかける」んです。ご飯食べたりしてる時には本当に便利。

 その他、イスカAir 150も重宝しています。夏場の沢、テント泊はほとんどこれで事足ります。マグカップ1個程の大きさなのですが、シュラフカバー1枚で過ごすのとは雲泥の差ですね。ホントにお勧め!
 同様の目的ならモンベルのDown Hugger ♯5も良い感じです。イスカより嵩張ってちょっと重いけど1つ欲しい・・・・笑。
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この記事へのコメント
恐ろしくマニアックな話ですねぇ!
Posted by 釜は気まぐれ♪釜は気まぐれ♪ at 2013年10月15日 12:23
 いやいや、これはそんなにマニアックな話じゃないよ。
ランニングの時に着る服や靴を選ぶのと同じ。
Posted by 焚火屋焚火屋 at 2013年10月15日 12:52
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