海老蔵を見に

焚火屋

2017年03月13日 23:37

病人で無職のくせに東京に来て居ます。(^^;;
目的は歌舞伎座で海老蔵を見る事。演目は歌舞伎十八番の内の1つ「助六所縁の江戸桜」です。
江戸紫の語源となったらしい(ホントか?)助六の紫の鉢巻。



歌舞伎を観るのは、大昔を含めれば6回目になります。でも、今回初めて「歌舞伎の公演」と言うのは何なのか?が、解ったようなきがします。
今日の演目は、どれも終わりが中途半端。推理小説で言えば「結末が無い」という状態ですし、「テレビの2時間ドラマ」で言えば、岬で犯人を説得するシーンが終わった後の3分間が無いんです。(^^;;

まぁ、言って見れば「カッコイイ場面の集大成」みたいなモンですね。ヽ(´▽`)/
今回の「助六」は観たい人が多かったらしく、予約開始の日の昼頃に予約しようとしたのですが、ほとんど残席なし。Σ('◉⌓◉’)
予約しようとした3階の最前列どころか、値段の安い3階はほどんど残席なし。数少ない中から3階最後列の席をゲット。(^^;; いや〜、久し振りに焦りました。

肝心の舞台と言えば、最初の演目は「人情話」。2番目はホントに短い見せ場モノ。やはり、皆さんの関心は3幕目海老蔵。
この「助六」だけで2時間程。やっぱり結構長い!・・・です。でも、この演目は本当に見所満載。
海老蔵の「見栄」と「派手」を堪能出来ます。最初の演目はの途中で「コックリ」と睡魔に襲われたのですが、この演目では流石に魅入ってしまいました。ヽ(´▽`)/


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