2012年08月18日

ルーズヴェルト・ゲーム

 お盆前に図書館から借りて読んだ池井戸 潤さんの著作。

ルーズヴェルト・ゲーム

 「下町ロケット」で直木賞を受賞されたんですが、それ以前の作品も面白く、どれを読んでも外れがありません。得意の銀行ものも面白いですが「空飛ぶタイヤ」と「下町ロケット」が私は好きです。

 そんな作者が社会人野球をテーマにして書いた本作。野球が舞台ではあるんですが、作者得意の企業小説です。いろいろな人間模様が描かれてますがけど、私は登場人物の中で「専務のキャラクター」が本作のキーポイントだと思います。面白い!お勧めです。<(_ _)>
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Posted by 焚火屋 at 23:02│Comments(0)本、読書
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