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2013年04月30日

スプーン作って見た

 先日作ったフォークを、カミさんに見せたところ「フォークはあるんやさ!小さいスプーンが足らんの!」(>_<)
 作るのにはフォークの方が面白いのになぁ・・・と、思いながらも試しにアイスクリームスプーン作って見ました。



 適当に削っていったので、こんな形になっちゃいました。それでも1本作ると作り方の「コツ」というかやり方が少し分かってきました。しかし、「同じ大きさで同じ形」のモノを何本か作るというのはハードルが高いです。(>_<)

 やっぱ、フォークの方が面白いよなぁ・・・(^^ゞ

  

Posted by 焚火屋 at 09:36Comments(3)

2013年04月29日

農業の価値

 最近読んだ本の中で「農業を通じて人が立ち直る」「自分を見つめ直す」という同じテーマを描いたものがありました。
 こんな不景気な世知辛いご時世。みんな苦しいのは同じ。でも、幸せは何処にでもある。そういう話です。

 一冊は、原田マハさんの「生きるぼくら」



 この本を読んで感じるのは、現代の都会で生きてゆく事の難しさです。自分が30年前に過ごした都会生活とは全然違う時代になってるんだなと感じます。学校での「虐め」も、余裕の無い大人社会の影響なんだろうなぁ・・・と思えてきます。
 その点、今のところ田舎には、ほんの少し余裕がある気がします。都会で、住むところも無いインターネットカフェ難民なんかは、田舎へ来れば良いのに!と思うんですがね。でも、昨今は「都会より田舎の方が仕事が無い(>_<)」状態だからどっちがいいのか?

 もう一冊は「ファイアーボール」が面白かった誉田哲也 著「幸せの条件」です。



 ドラマ化された「ストロベリーナイト」が有名な著者ですが、この本は全く雰囲気が違います。「生きるぼくら」は心の癒やしを主題にしてるのですが、「幸せの条件」ではもう少し深い感じで「農業で生きて行く方法」「農業で生きる意味」について書かれています。
 果たして、この本に書かれている話は「昔を懐かしんでいる」のか「これからの未来」なのかどちらなんでしょうね? 未来ならいいのに!(*^^) 柄にも無く、真面目に考えてしまいました。
 本とは全然関係ないですが、今日やっとじゃがいも植えましたヽ(^。^)丿
  

Posted by 焚火屋 at 23:19Comments(0)

2013年04月28日

黒光りする機械・・・宮笠作り番外編

 昨日書くつもりが・・・酔っ払って寝てしまいました(-_-)゜zzz…

 昨日は午前中ズルをして、宮笠作りの材料となる「笠ヒデ」を作る問坂さんの工場見学に行って来ました。いや〜、噂には聞いていましたが中々歴史を感じさせる現場でした。

 

 直径40センチほどの檜の丸太を、巨大な機械で回転させながら薄く剥いていきます。大根の桂剥きの要領です。動力となるモーターも黒光りしていれば、年季の入った平ベルトと減速プーリーも懐かしい!(子どもの頃、田んぼで稲こきする時の風景を思い出しました)
 機械は、巨大な歯車が回転し次々と薄い板を吐き出していきます。

 

 正確には分からないそうですが、たぶん大正時代の機械らしいです。
現代の工作機械にはない黒光りが威厳を感じさせます。世界遺産は無理でも、飛騨遺産くらいには指定してもらいたい凄い道具だと思います。(--)(__)

 こう言う風景はモノクロの方が似合いますね。(^^ゞ



   

Posted by 焚火屋 at 19:18Comments(10)

2013年04月26日

フォーク作ってみた

 先日からの懸案工作「木のフォーク」ですが、祭りも終わったことですし、ちょっと時間があったので作って見ました。
(この本、図書館で延長手続きしてまだ借りています・・・(^_^;)



 頭で考えていたのとは少し違ってしまいました。
計画では、この本に載っていた難波秀幸さん(http://www.tanbananba.com/index.html)のパスタフォークを目指したのですが、制作途中で「それを作るとなるともっと大きい材料から削り出さないと無理」だと気付きました。

 いや〜、作って見て分かりますけど本職の木工家は凄いです。こういう「三次元」で、尚且つ「基準となる平面がない」フォークを何本も同じように作れるということが信じられません。どうやってやっとるんやろな?(ーー;)

 これは乾燥したナラ材で作りました。ペーパーで磨いた後、亜麻仁油でオイルフィニッシュ。取り敢えず1本作ったので、パスタなんかで実際に使ってみます。
使ってみなくては改良点も浮かばないですしね。

  

Posted by 焚火屋 at 17:06Comments(3)

2013年04月26日

アイドル新党

 このところ何冊か読んだ内で面白かった一冊です。



 始まりは少々バカげていますが、後半は愁眉でした。
ホント、「東大出の頭の良いバカたちが庶民に何をしてくれたのか?」読んでいて「そうだ!そうだ!」って熱くなっちゃいました。
 
 この本と別に「ジョシカク!(黒野 伸一 著)」ってを読んでいても思ったのですが、世の中ただ真面目に正当な事を言っても中々支持は広がらない。
 ある種「見世物的要素」ってのが必要なんですよね。
世間ってのは、上手いこと出来てる!っていうか、どうしようもない(笑)っていうか・・・・(^^ゞ  

Posted by 焚火屋 at 07:07Comments(0)

2013年04月25日

忙しい時の塩釜

 バタバタと暮らして、晩酌したらバタンキュー(-_-)zzzという生活パターンでして、更新が滞りがちです。(^_^;

 一昨日はカミさんの誕生日。夕飯に何を作ろうかと思案したのですが、そんな日に限って仕事が忙しく台所に立つ暇なし。
 高山へ仕事に行ったついでに寸暇を惜しんでスーパーへ寄り道。何とか「黒鯛」を一匹ゲット!帰宅するなり次男を呼んで「後ヨロシク!(^∧^)」と作業を押しつけちゃいました。

 作ったのは「塩釜」。これ簡単で、間違いなく美味しく出来るんです。食卓も映えるし!



 忙しかったおかげで次男に全部作業させました。(ちゃんと鯛の絵も描けよ!と脅したりして・・笑)
これで奴の作れる料理が1つ増えたと喜びましょう。(--)(__)
(息子の料理を母は喜ぶし・・・一石二鳥)  

Posted by 焚火屋 at 18:28Comments(8)

2013年04月23日

山菜シーズンの始まり

 昨日は薪の玉切りをしてたら案の定の腰痛。(>_<)
程々で切り上げて夕方から実家方面へ「タラの芽」を求めて山へ入って来ました。



 それ程沢山は採れませんでしたが、天ぷら1回分はなんとか収穫。
3日後くらいが好機という感じでした・・・もう一回行って来るかな!(--)(__)  

Posted by 焚火屋 at 22:04Comments(2)

2013年04月21日

雨の夜市

 昨日は夕方から、カミさんの運転手兼運搬係で神岡で開かれた「夜桜夜市」へ行って来ました。
カミさんが誘われて出店したのですが、生憎のミゾレ混じりの雨。{{ (>_<) }}{{ (>_<) }}寒い!!



 残念ながら「桜」も散り加減で、予想外の寒さ。雪が降ってきた時にはどうしようかと思いました。
それでも、面白い出店があったので楽しみもありました・・・と言いながら、正直「寒いのに参りました(>_<)}」帰って速攻で風呂へ♨。やっと生きた心地。

 今まで軽トラバザールとかで、何度か出店をしてきましたが今回が一番過酷でした(笑)。
夜の出店で「雨」ってのは1番堪えますね。(--)(__)   

Posted by 焚火屋 at 23:43Comments(0)

2013年04月19日

クリスマスローズ

 カミさんの店先に植えているクリスマスローズの花が咲いています。
「何故、春に咲くのにクリスマスローズ?」と思って検索してみたら「なるほど!」(--)(__)。

 我が家のクリスマスローズはオリエンタリスという種類らしく、キリスト教の四旬節(レント)の頃に咲くので‘レンテンローズ’と呼ばれるものらしいです。



 庭やら畑やらが色付いてくるのはいいものですね。ヽ(^。^)丿  

Posted by 焚火屋 at 06:55Comments(0)

2013年04月18日

オムライス

 アップするのが遅いんですが、昨日の我が家の夕飯です。今夜は別のモノ作ってます(^^ゞ
カミさんの仕事が忙しいらしく「暇なら夕飯作って」って云われたので、冷蔵庫の中を眺めた結果、鶏肉、椎茸、卵があったのでオムライスを作る事に。



 鶏肉や椎茸は1センチ角くらいの大きめに切ったほうが美味しいですよね。
最近やっと、フワフワトロリ卵できれいに皿に盛る(フライパンからひっくり返す)ことが出来るようになりました。些細な事ですけど素直に嬉しい。ヽ(^。^)丿
   

Posted by 焚火屋 at 19:07Comments(0)

2013年04月18日

早起きしたけど・・・

 例年だとボチボチ山菜の季節になるのでちょっと早起きして出掛けてみました。
結果は・・収穫ゼロ。(>_<) まだまだ寒くて時期が早すぎる感じです。



 峠の気温は5℃。サクラは咲いているのにねぇ・・(^^ゞ
悔しいので、サクラの写真を撮って来ました。これは八重のしだれ桜です。
濃いピンクが綺麗です。



 帰宅したのが6時過ぎ。寒いのでストーブ焚いちゃいました。ヽ(^。^)丿

  

Posted by 焚火屋 at 06:50Comments(4)

2013年04月17日

何でも作りたい病

 「見た物乞食」という言葉がありますが、私の場合「見た物作りたい乞食」のようなモノです。何でもかんでも、自分で作って見たいという衝動にかられてしまいます。(>_<)

 今回はこの本を読んだがためにあるものを作りたくなってしまいました。



 「ふ〜ん、スプーンだろう!」って思った貴方!、ちょっと読みが浅いですね(笑)
今回作りたくなったのは「フォーク」です。



 幸いな事に、薪用の原木がたくさん積んであるので材料には事欠きません。
暇を見て挑戦してみるつもりです・・・・・その他、ピザカッターも作ってみたくなりました。(^_^;
 まさに、見た物作りたい乞食!

  

Posted by 焚火屋 at 00:09Comments(9)

2013年04月16日

Garage cafe DOTO でエスプレッソ

 昨日は国府のアピタ裏手にあるGarage cafe DOTOさんへ行って来ました。
カミさんが店主のお母さんと知り合いなのです。

 本格的なエスプレッソマシーンがあるので、当然ながら「エスプレッソをダブル」で頂きました。



 濃厚なエスプレッソを堪能しました。ヽ(^。^)丿
カミさんはカプチーノ。書いてある絵が可愛いでしょ!



 コーヒーは自宅でも豆を挽いて入れますけどエスプレッソは難しいです。
簡易タイプのエスプレッソマシーンでは泡がうまく出来ないんですよね。(-_- )
やっぱりエスプレッソマシーンにはかないません・・・・欲しい(笑)

  

Posted by 焚火屋 at 00:05Comments(2)

2013年04月15日

桜の季節

 今日は休みだったのでカミさんを送りがてら高山へ。高山は山王祭でしたが祭は見ずに江名子川沿いの桜見物をして来ました。



 満開は明後日くらいの感じですが、十分楽しめました。ヽ(^。^)丿
今日は天気も良かったので薪運びの仕事もはかどり、新しいカフェに寄ったりと話題豊富な1日になりました。詳細はまた後日ということで・・・・(^^ゞ。


  

Posted by 焚火屋 at 20:12Comments(0)

2013年04月15日

サフラン

 昨晩の夕飯は、前日に思い立った「パエリア」を作りました。ヽ(^。^)丿
近頃は、だいぶん慣れて来たせいもあり「鶏肉とアサリ」さえ入ってれば「大丈夫、美味しくなる!」って自信過剰気味でして、その他の材料は「毎回、有るものを使う」くらいイイ加減です。

 そんな中、レシピ本に書いてあって「なるほど!」と思ったのがサフランの使い方です。



 最初の頃は、水を入れる時にサフランも同時投入していたのですが、それだと色にバラツキが出ました。こういう感じであらかじめ色の付いた「サフランウォーター」を作っておくと色も均一ですし、何より色付きがイイです。

 適当に作ってるですけど、「鶏肉とアサリ」のお陰で美味しく出来ました。ヽ(^。^)丿

  

Posted by 焚火屋 at 08:25Comments(4)

2013年04月14日

行者ニンニク

 寒い寒いといいながらもサクラは咲きかけていますね。
我が家の片隅に植えた「行者ニンニク」もボチボチと大きくなっていました。



 とはいえ、先々週富山へ行った時に地場産市場で買い求めた奴みたいに「チョキッ」とするとそれで終わりになっちゃいますので、細々と葉っぱを頂くだけです。



 どうしたら大量に繁殖(栽培)出来るんでしょうね。やっぱり、場所かぁ?(-_- )  

Posted by 焚火屋 at 22:44Comments(0)

2013年04月12日

テンガロンハット

 今夜はウィスキーの話です。(^^ゞ
酒好きな私ですから1年360日くらいは飲んでいます。健康診断の前日とか風邪とかで体調不良以外はほぼ飲んでる計算になります(笑)

 原則、ビール1本飲んでから他の酒に移るんですが、財布に余裕が無いので当然安い酒を捜します。今のワインのお気に入りは、バローで売ってる箱に入った1L498円のカベルネです。
 ウィスキーはバーボンしか買いません(貰ったら何でも飲みますけど・・・(^_^;)。普段は、「値段」と「味」を天秤にかけてフォアローゼスを買うことが多いのですが、広告の品!なんて安売りをしてる時にはジム・ビームとかアーリー・タイムスになります。ワイルドターキーが一番好きなんですが、これは本当に懐が豊かな時限定(爆)。

 そんな中、先日見つけて気に入ってるバーボンがこれ↓。



 千円を切る価格。味もそれほど悪くありません。おまけにバローで安売り698円ヽ(^。^)丿
残り2本を買い占めて来ました。

 あ〜、もう少し豊かになってメーカーズマーク飲みたいなぁ・・・・!(^^)!  

Posted by 焚火屋 at 23:59Comments(4)

2013年04月11日

先人の知恵・・・④山葡萄篭雑感

 一応、完成ヽ(^。^)丿と思ったのは一週間程前ですが、乾燥と共に不満も出て来ました。
一番気になるのは縁編みの部分です。

 作る時には山葡萄の蔓皮が湿ってるのでギュンギュンに詰まってて、縁取り材を通すのがもの凄い大変でした。それで本来4周ほどしたかったのを2周で諦めたのですが乾いた状態だと隙間が目立ちます。(>_<) そこでふと思ったのが、乾いた今なら隙間が出来て縁取り材が楽に通りそう。ひょとして縁取りは乾いた状態になってからやるものなのかも?

 再び材料を何本か水で戻して作業してみました。いや〜、これは小さな発見。ヽ(^。^)丿
自己満足ですが、イイ感じで仕上がりました。



 もう一つ気が付いた事があります。それは、取っ手を付ける順番。
私は漠然と「取っ手を付けたところを隠すように縁取りを回す」と考えていましたが、どうもそうではないようです。市販されてるのを注視してみたら取っ手を付けるのは最後の作業みたいな感じがします。その方が、縁取りが綺麗に出来ますよね。(-_- ) まぁこの課題は次回作で改善ということにします。

 最後は、表面をタワシで擦ってゴミを取り除き、艶を出します。本当はシュロのブラシを使うらしいのですが亀の子タワシで代用(笑)。艶を出すためには「木蝋」を付けるとより良いらしいので、考えた挙げ句「和蠟燭」を1本買ってきて亀の子タワシに擦って付けました。
浅知恵なんですが、まぁまぁ満足。
 こんな変なバッグ持ってる中年男、スーパーとかで見かけたら声をかけて下さい。多分私です。^^;
  

Posted by 焚火屋 at 07:28Comments(0)

2013年04月09日

ファイヤーボール・・火の玉になる?

 図書館で見つけ、面白そうだったので借りてきました。
やり手の商社マンが上司らの社内権力抗争のとばっちりでリストラ。それと同時進行で町内会の役が回ってきて「新しい祭り」を企画する・・・という話です。



 いやいや、とっても面白かったです。ヽ(^。^)丿
「馬鹿馬鹿しい」けど「面白い」。「意味がない」けど「熱くなれる」。
祭りってホントそういうモンですよね。世界各地で人々が熱狂する祭りって「命がけで牛に追いかけられる祭り」とか「トマトぶつけ合う祭り」とかですし、日本だって「岸和田のだんじり祭り」、「諏訪の御柱祭り」とか、たまに死人が出ますけど大人気ですもん。

 最近の世の中が面白くないのは、一生懸命バカな事をやる人間がいなくなったからのような気がします。均一で面白くない学校教育のお陰で「小賢しい人間」ばかりが増えちゃいました(残念ながら私もそうなんですけど)。こう言う話題だと、何だか書きたい事が溢れて来るんですが、押さえが効かなくなりそうなので別の機会にします。(^_^;

 この本のラストでは、可笑しくて笑い、嬉しくて涙ボロボロでした。
読むと元気になること間違いなしの一冊です。

       ファイヤー!ヽ(^。^)丿  

Posted by 焚火屋 at 20:47Comments(2)

2013年04月08日

楽園のカンヴァス

 中々展開が重くて、読み終えるまでに足かけ2週間かかってしまいました。
ルソーの絵は、今まであちこちの美術館で見た記憶はあるんですが、アホなもんで覚えていません。今回、この小説を読んで「夢」を見たら(といってもパソコンのモニターですけど)、とても素敵な絵に見えたのでモニターの壁紙にしちゃいました(単純!)。



 この本を読んで、ルソーはピカソとかと同じ年代を生きた人で、それほど昔の人ではないんだなぁ〜!と改めて実感しました。途中の7つの章に分かれた物語が意味深で、ミステリーとして味わい深いものになってる感じがします。真相にも驚き!、絵の好きな方にはオススメの一冊です。

 「永遠を生きる」・・・カッコイイなぁ〜!ヽ(^。^)丿女神の特権ですね。

  

Posted by 焚火屋 at 07:14Comments(0)