終わりある旅の愉しみ

昨日、無事帰国しました。
結構長いと思っていた10日間ですが、過ぎてしまえば「あっ！」という間。
天候に恵まれ、やりたい事がほぼ100%出来た旅でした。
今日はその旅を助けてくれた車の話。
今回借りたレンタカーはシトロエンc3 でした。ヽ(´▽｀)/
それも走行僅か600キロのほとんど新車。ディーゼルエンジン。



コンパクトな車体の割には大きなタイヤ。車高も程よく高くて運転はし易いデス。
ディーゼルエンジンは低速からトルクがあるのでマニュアルミッションでも扱いが楽です。
但し、高速道路での加速は今一つ。まぁシフトダウンしてやれば問題有りません。
でも電子制御なのか、走行中に車線に近づくと警告音が鳴りますし、信号で止まればアイドリングストップします。
それでもマニュアルミッションなんですよ。欧米人の車に対する優先順位が日本人と違うのは確か。
私としては欧米人を応援しますがね。まぁ、去年クロアチアで借りたのもそうだったし。

今回も、何とか無事返却出来てやれやれ。レンタカーは便利ですが、返すまで安心出来ませんよね！
一応、保険は何でも出る1番高い「フルプロテクション」にはしてますけど、もし外国で何かあったら「言葉の壁」があるので解決は難しいでしょう。
今回も、アウトーバーンの路肩に「タイヤバースト」で停まってる車を何台も見ました。
そうならないようにひたすら「八百万の神」に祈って走ってました。

その甲斐あって、予定より１日早くぶつける事もなく無事返却出来ました。
5日間で走行1600キロ。今回走った、ベルギー、オランダ、ドイツ、ルクセンブルクの4カ国は全て高速道路が無料。燃料は３回入れて合計110リットル程でした 。今回も、給油方法とかを含めて新しく学んだ事が沢山あります。
（かみさん降ろして）１人でも走って、何とかなりそうな自信も付きました。

来年になるか再来年になるか判りませんが、東欧から北欧を旅したいと思います。
車よりバイクの方が冒険心くすぐられるけど・・・\( ˆoˆ )/
（自転車は若くないので候補から外します・・・^^;）