2012年03月23日

Driving Miss Daisy

 アカデミー賞受賞作だというので観てみました。
ハートウォーミングなヒューマンドラマを想像していたのですが、観ている内にいつまで経っても頑固で意地悪な主人公のばあちゃんに嫌気がさしかけ・・・・・(>_<)。そこを何とかモーガン・フリーマン扮する運転手「ホーク」が取りなしながら物語が続いて行くので、何とか諦めず最後まで観ることが出来ました。(^^ゞ。結局、当時のアメリカの時代背景をよく知らない私には理解が難しい映画でした。

Driving Miss Daisy

 この映画の前に「荒野の1ドル銀貨」を何十年ぶりかで観たのですが、その時も同じ思いをしました。
アメリカ映画では主題と離れたところでも「人種差別」と「偏見」が必ず出てきます。意図的に描いたのか当たり前の事なのか区別は出来ませんが様々なシーンで気が付きます。最近でこそ少なくなったのかもしれませんが、20年以上前の映画では必ずといっていいほどありました。

 そんなシーンを目にするのはやはり悲しいものですね。


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Posted by 焚火屋 at 20:58│Comments(2)映画、ドラマ
この記事へのコメント
観たのがもうずいぶん昔なので、
詳しい内容は忘れてしまっています。
賛否両論ありましたが、
僕はこの映画、かなり面白かった印象がありますよ。

この映画が秀逸だと思ったのは、
さまざまな差別が入り組んでいるところ、
・・・だったような気がします(笑)。

白人による黒人差別とか、
白人によるユダヤ人差別とか、
ユダヤ人による黒人差別とか、
金持ちによる貧乏人差別とか、
また、悪意のもとに行われるだけでなく、
意識しないで差別が行われているところとか、
すごく丁寧に描いてて「すごいなあ」と
思った・・・ような気がします(笑)。
Posted by ねた at 2012年03月26日 10:37
 ねたさんに言われて今気が付きました。( ・_・;)
どうしてこの映画がアカデミー賞?って思ってたんですが、そうか!この映画はそういう観点から見るべき映画なんですね。
そうか、そうか!なるほど・・・・(--)(__)

 いや〜、納得しました。どうもありがとう!(__)
Posted by 焚火屋焚火屋 at 2012年03月26日 17:40
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