2017年05月16日
久しぶりに宮笠作り
昨日は宮笠愛好会の定例会でした。(^_^;
2月に腱板断裂の手術で入院して以来、ずっと欠席していたので久しぶりの参加でした。
本来なら、来月12日の飛騨高山ウルトラマラソンに向けて宮笠モニターランナー用に3〜4カイ(笠を数える単位は「カイ」といいます)を作る予定でしたが、今回は叶わず。(゜´Д`゜)
昨日の例会でも作りかけの笠に手を入れたのですが、とても間に合いそうにはありません。(^^)/
それは兎も角、昨日会員の1人が持って来てくれたのが「白山の笠」です。
日本伝統の檜笠(檜に関わらず農作業等で被る笠)は、飛騨以外では信州が一大産地。その他には加賀の白山に残っているみたいです。
これまた作り方が大きく違って驚きました。宮笠愛好会では、昨年秋に信州へ「笠」作りを見学に行ったのですが、私は仕事で参加出来ず。(゜´Д`゜)
何でもそうなんですが、伝統の技術というのは廃れずに残って欲しいモノです。一度失われてしまったら復元するのは並大抵の苦労ではないと思われますし、最悪復元不可能となることもあります。
日本全国で、今の時代に失われて行く「伝統技術」は沢山あるのでしょう。
(そういう意味で、柳宗悦という人は偉人だったと改めて思います・・・感謝)
2月に腱板断裂の手術で入院して以来、ずっと欠席していたので久しぶりの参加でした。
本来なら、来月12日の飛騨高山ウルトラマラソンに向けて宮笠モニターランナー用に3〜4カイ(笠を数える単位は「カイ」といいます)を作る予定でしたが、今回は叶わず。(゜´Д`゜)
昨日の例会でも作りかけの笠に手を入れたのですが、とても間に合いそうにはありません。(^^)/
それは兎も角、昨日会員の1人が持って来てくれたのが「白山の笠」です。
日本伝統の檜笠(檜に関わらず農作業等で被る笠)は、飛騨以外では信州が一大産地。その他には加賀の白山に残っているみたいです。
これまた作り方が大きく違って驚きました。宮笠愛好会では、昨年秋に信州へ「笠」作りを見学に行ったのですが、私は仕事で参加出来ず。(゜´Д`゜)
何でもそうなんですが、伝統の技術というのは廃れずに残って欲しいモノです。一度失われてしまったら復元するのは並大抵の苦労ではないと思われますし、最悪復元不可能となることもあります。
日本全国で、今の時代に失われて行く「伝統技術」は沢山あるのでしょう。
(そういう意味で、柳宗悦という人は偉人だったと改めて思います・・・感謝)
Posted by 焚火屋 at 21:24│Comments(0)
│伝統の技術(昔暮らし)